ＢＩＧ　ＭＡＭＡ　ＹＵＫＡ　と呼ばれる日本のゴスペルシンガーの第一人者､ヴォイストレーナー。
１９４４年北海道札幌生まれ、東京育ち。小学校の時、マヘリア・ジャクソン出演映画『真夏の夜のジャズ』を観て彼女の歌声に衝撃を受け涙を流す｡以来サッチモ、ゴールデン・ゲイト・カルテット、アレサ・フランクリンなど、ゴスペルミュージシャンをヒーロー＆ヒロインとし、ブルース、ジャズ、アフリカン音楽に至るまでの黒人音楽を聴きながら成長。
バーバラ・コブに専門ゴスペルを、ウィリアム・バッキンガムに発声学、カーマイン・カルーソにジャズ理論及び演奏形態を学ぶ。

Ｒ＆Ｂグループ『リッキー＆９６０ポンド』のヴォーカリストとしてデビュー。

結婚のため渡米。マイアミに在住し、マイアミの公立学校にて日本語クラスを持つ。日米協会の広報員としても活動。

帰国後、音楽活動を再開。ゴスペルをベースにミュージカル、映画音楽､ＴＶ出演など、意欲的に活動の幅を広げる。また､ヴォイストレーナーとしてＳＰＥＥＤ、久保田利伸、Ｍｉｓｉａ、Ｌｙｒｉｃｏ、千秋、Ｍａｘ、大黒摩希、ビビアン・スー、杏里、酒井法子、西田ひかる他、数多くのミュージシャンを指導する。

ゴスペルを主とするクワイアー亀渕友香＆ＶＯＪＡ（The Voices of Japan）を結成し、リーダーとして活動を開始。

プロダクション、タートル・ミュージック・プラント（ＴＭＰ）を設立し、亀渕友香ボイスワークショップにてヴォーカリスト育成を本格化。また、同年VOJAコーラスアカデミーを開校､学長としてニューヨークやロスアンジェルスでのゴスペルワークショップツアーを開催するなど、米国のゴスペルミュージシャンとの活動を本格化。以降毎年ワークショップを実施。

『ゴスペルを歌おう』ＮＨＫ教育テレビ　趣味悠々４月〜５月　放送

『亀渕友香のレッツ・シング・ゴスペル』初・中・上級編（カワイ出版）

『ゴスペルストリート』(音楽番組)インターＦＭ他　放送　〜２００６年４月アルバム『デディケーション』(ビクター)発表

『発声力』（ＰＨＰエル新書）医学監修　松永敦『声のラジオ体操』（ニッポン放送）　〜２００５年

ＤＥＥＮ ３０ｔｈ Ｓｉｎｇｌｅ 『愛の鐘が世界に響きますように』（ＤＥＥＮ ｗｉｔｈ 亀渕友香＆Ｔｈｅ Ｖｏｉｃｅｓ ｏｆ Ｊａｐａｎ）

アルバム『きずな』（ＡＣＳレコーズ)発表

『きずな』スピリット・オブ・ジャパン（ＭＵＣＤ−５０９９）発表