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芸術と科学のハーモニー推進フォーラム
めざせダ・ヴィンチ拓け君たちの未来part2
受け継がれる情熱と感動

〜青色発光ダイオードの誕生と広がり〜
 武豊町で実施している「ゆめホタル事業」には青色LED(発光ダイオード)が使用されています。なぜこの光が生まれてきたか、青い光にまつわる想いを、名城大学の天野浩教授、LEDを製造している豊田合成株式会社、そしてLEDを使うアーティストたちが様々な視点から語ります。
日 時 平成19年3月3日(土) 開演13:30/開場13:00
場 所 ゆめたろうプラザ(町民会館)響きホール
入場料 無料
問合せ ゆめたろうプラザ TEL:0569-74-1211
○基調講演
講師 
天野 浩氏(名城大学理工学部材料機能工学科 教授)

名古屋大学で赤崎教授と共に青色LEDの開発に多大な実績を残された
天野浩教授が「なぜ青色が難しいのか」など分かりやすく講演。

写真 ゆめホタル
○企画展示
「Volume of Light」 原田 昌明 氏

写真 volume of light
この作品「Volume of Light」は白色LEDを使った作品です。
周囲の状況(動く物や音など)に反応して光り方が変化します。
ただ、ゲームのように動きに合わせた反応が返ってくるわけではありません。
こちらが意図して働き掛けても、きっと控え目な反応しか返ってこないでしょう。
私がこの作品で大切にしたかったのは、「光の中に身を任せる」こと
突きつめると「共存する」ことなのではないかと思います。
光に身を任せるうちに自分の中から浮かび上がってくる記憶や感情に、少しでも気が付いてもらえたらうれしいと思います。
主催 武豊町「文化芸術による創造のまち」支援事業実行委員会・武豊町
このページは企画:ふじもと 情報:よこたで製作しました