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武豊春の音楽祭2007
森山威男&板橋文夫スペシャルバンドコンサート
森山威男(ドラム)◆
1945年、山梨県勝沼市に生まれる。
東京芸術大学打楽器科卒業。
在学中より山下洋輔のバンドに在籍、3度のヨーロッパツアーに参加。 ドラマー森山の名は世界的となる。
1975年、山下トリオを退団。 1977年、板橋文夫らと共に自己のバンドを結成。
1985年、名古屋に転居。演奏活動をほぼ停止。
1989年、演奏活動本格再開。 1994年、ドイツ・イタリアツアー。
2002年、第27回 南里文雄賞、第35回 ジャズ・ディスク大賞日本ジャズ賞、第56回 文化芸術祭賞レコード部門優秀賞を受賞。


 
板橋文夫(ピアノ)◆
国立音楽大在学中よりジャズ活動を始め、 ‘71年、渡辺貞夫クインテットでプロデビュー以降、日野皓正クインテット、森山威男カルテットを経て、自己のトリオで活躍。‘82年ソロアルバム「わたらせ」を発表。同時に全国横断101ヶ所「渡良瀬一人旅」ツアーを敢行、全国的に注目を集め、話題になる。’05年1月、“幻の名盤”と言われた’82年発表のソロアルバム“WATARASE”が初CD化。‘05年7月には「ウルトラ・ヴァイヴ」より、“板橋文夫アンソロジー〜WATARASE”(2枚組)がリリース。このアルバムに“交響詩「渡良瀬」〜ピアノと民謡と管弦楽のための”が収録され、ヴォーカルヴァージョンが初めてCDで聴けると、話題を呼んでいる。‘06年1月、1975年の東京[アケタの店]でのライブ録音盤“RISE and SHINE”が復刻、板橋にとって最初のリーダーアルバムが、30年ぶりに初めてCD化、リリースされた。
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