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三遊亭とんばさんの写真
 愛知県半田市出身。乙川東小学校―乙川中学―半田高校。生年月日は昭和35年2月14日のバレンタインデー。仲間からは「間抜けな日に生まれやがって!」とからかわれる。昭和57年三遊亭遊三(ゆうざ)に入門。前座・二ツ目と12年修行して平成6年に真打となる。師匠は「遊三」。「小遊三」は兄弟子。とん馬は師匠遊三の前名で、三代目に当る。よく出る寄席は、浅草演芸ホール、新宿末廣亭、池袋演芸場、三宅坂国立演芸場、日本橋永谷ホール。名古屋では大須演芸場、また半田で独演会も。その他全国で口演&講演中。テーマは「笑いと健康」。落語の他にスペイン語と中国語も多少理解する。以前中国深?(しんせん)で「中日国交回復25周年記念落語会」を聞いたことがある。大阪の住吉大社に伝わる「住吉踊り」の継承者で、「かっぽれ」が得意。又「常盤津(ときわづ)」では唄と三味線で数多くの舞台を踏む。    新春ライブのページにもどる


中井智弥さんの写真
  三重県津市出身。6歳より箏をはじめ、12歳より三味線を習い始める。山崎加寿子、木岡一子・木岡ふみ子、芦垣美穂各師に師事。2001年東京藝術大学音楽学部邦楽科卒。同大学にて常英賞受賞。第1回箏リサイタルを開催。2002年NHK邦楽技能者育成会47期卒業。NHK邦楽オーディション合格。三重県津文化奨励賞受賞。週刊朝日「和の若き才能」の巻頭グラビアなどマスコミ等に紹介される。2003年長谷検校全国邦楽コンクールにて、三味線で奨励賞受賞。宮城道雄記念コンクールにて第3位受賞。賢順記念コンクールにて、第2位。テレビ朝日「ID」出演。現在、地唄と箏曲を芦垣美穂に、二十五絃箏を野坂恵子、作曲を森亜紀各師に師事。自作、箏独奏のための「子守唄」や十七絃独奏のための「如心譜」、二十五絃箏と薩摩琵琶による「100万回生きた猫」、箏十七絃10奏者による「BLUE AND BLUE」、二十絃箏独奏「阿漕」、尺八と二十五絃箏による「櫻川」などがある。演奏は東京を中心に古典から現代、ポップス・ジャズ・クラシック等幅広く活動し、作曲家とのコラボレーション活動も行なっている。昨年8月にオリジナルCD”花は心”好評発売中。又、箏奏者ではめずらしい若手男性奏者で、意欲的な二十五絃箏・低二十五絃箏の演奏に期待が高まっている。生田流箏曲宮城社教師。士奏会・森の会・あいおいの会に所属。     新春ライブのページにもどる 


岩田卓也さんの写真
  1980年愛知県常滑市出身。東京都在住。12歳より尺八を始め、加藤条山師、岩田恭彦師に師事。東京藝術大学音楽部邦楽科尺八専攻を中退。入学後は人間国宝、山本邦山師に師事。2002年NHK邦楽オーディション合格。NHKFMラジオ「邦楽のひととき」で放送。2001年NHK「どんとこい民謡」、2002年NHK「紅白歌合戦」2005年NHK「芸能花舞台」に出演。2004年「第10回長谷検校記念全国邦楽コンクール」において最年少で最優秀賞と文部科学大臣奨励賞を受賞。常滑市より表彰される。CD、「カノン100%fiore」「ZIPANG」「中井智弥25×25」「中井智弥”花は心”」江戸信吾作品集「Ryujin」池上眞吾作品集「春夏コレクション」都音「玲龍」etc録音参加。所属尺八バンド「般若帝國」のオリジナルCDを昨年12月に発売。2005年11月ドイツ公演、2006年アメリカ、ニューヨークにおいて世界芸術見本市に日本代表として参加。シカゴ公演。2006年11月フランス公演。芸大在学中より全国様々なコンサートやイベントに出演、ジャズピアニスト板橋文夫氏とライブセッション、中村江里子(元フジテレビアナウンサー)のトークライブにてゲスト出演、ファッションデザイナー、コシノジュンコのショーにて演奏、京都清水寺にてクリスチャン・ディオールのショーで演奏。箏や尺八だけでなくクラシックからロック、ジャズ、太鼓や津軽三味線などとの競演多数。現在、尺八トリオバンド「般若帝國」箏曲演奏家、中井智弥とのユニット「Uranus」和と洋のワールドミュージックの「ZIPANG」芸大卒業生邦楽オーケストラ「あいおいの会」のメンバー。地元愛知にて「邦楽グループJI-ON」「岩田京子箏アンサンブル」「東海三曲演奏家の会」に所属。2002年より東京、愛知にて教授活動開始。邦楽の古典、本曲、現代曲だけでなく流派、楽器を問わず様々なジャンルの音楽と共演。枠組みにとらわれないこれからの新しい邦楽を追求する旗手として最も注目されている若手尺八奏者である。    新春ライブのページにもどる
 
このページは企画:あつみ 情報:たけかわで製作しました