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黒テント公演「ど」のお知らせ
あ あ あ あの「黒テント」がやってくる! 
ど ど ど どうするって  ど ど ど どうしよう


9月30日土曜日ゆめたろうプラザ響きホールにて
昼の部は14時開演 夜の部は19時開演

料金
(全席自由)
 〔前売〕  会員 2800円
        一般 3000円
        学生 2500円
 〔当日〕  それぞれの価格に500円増し


チケット販売
ゆめたろうプラザ    TEL 0569-74-1211   
            武豊町立中央公民館  TEL 0569-73-2424   
   (中央公民館では会員チケット及び当日券の取扱はできません)

    *未就学児の入場はご遠慮ください
    *車椅子席をご利用の方は事前にご連絡ください。


       お問い合わせ先

                  武豊町民会館 Taketoyo Community Arts Center
                 〒470-2555愛知県知多郡武豊町字大門田11番地
                     TEL:0569-74-1211 FAX:0569-74-1227
                     
休館日/月曜日(祝祭日の場合は間近の平日)及び年末年始



 ご当地初お目見えとなります、全国的に有名な劇団「黒テント」。
今年は自信作『ど』を持って春と秋に全国公演をします。
観客とより一体化するため、敢えて響きホール中央に舞台をしつらえて公演をします。
迫真の演技を間近にご覧になることができるでしょう。
さらに、1人でも多くの皆様にお楽しみいただける様、昼、夜の2回公演としました。
『ど』は3人の男を中心にした物語で、笑いの中にも人情味あふれるお話となっています。
ぜひお誘いあわせてご鑑賞ください。




あらすじ
            

吃音に苦しむ3人の男。
カ行とタ行がとりわけ吃るため、電話口で自分の名字を言えない武谷。
食堂で、食べたい「カレーライス」をどうしても発音できず、オヤコ丼ばかり注文する杉雄。
仕事で各家庭を訪問する度、社名が言えないために不審人物としてまちがわれる中田。
3人は日暮里の吃音矯正所で知り合い、矯正サークルをつくって吃音治療に励む。
1964年6月なかばのある日、3人は渋谷の名曲喫茶で日頃の体験を話し合う。
なぜ自分たちは吃ってしまうのか、その原因は何なのか、それを克服するにはどのようにすればいいのか。
劣等感、言葉に対する自信の喪失、職階性意識、喧々囂々の議論はやがて60年代安保、ゼネスト、
果ては出生の問題にまで遡って行く。
            




               

時は1960年6月。
名曲喫茶『ど』に集まった3人の吃音(どもり)青年が日頃の体験を語り合う。
汗と恥辱にまみれた苦難の吃音体験談集。
珍談奇談と言ってはいけないが、吃音者の切迫した状況を、
若い俳優がひたすら真剣に演じている。
その必死さに、まさに破綻寸前の形相に、
つり込まれるようにして
おなかを捩って笑った。
 
                                          『演劇ぶっく』より


私たちは、その『ど』を持って2006年の春は西へ、秋は北へ、全国を旅する事になりました。
できるだけ多くの、できるだけ多様な空間で上演するのが目標です。
『ど』は、もともと客席と二分された劇場の舞台で上演するのではなく、
どんな空間でも上演できることを目指してつくられた
のですが、
今度の旅ではじめてそれが可能になったわけです。
各地の協力者のおかげで、劇場、倉庫、集会所、喫茶店、
さらには味噌蔵やパン屋さんなどでも上演が準備されました。
そのためには、余計な機材や道具を極力けずって、
物語る役者たちの声と身体だけで、抱腹絶倒していただける芝居を
つくるほかないだろうと
、褌を締め直しているところです。

                               黒テントのウェブサイトへ
    




ゆめプラスタッフより。。。
ちょっと一言

某月某日会場の下見にいらした劇団黒テントのスタッフ。
当初輝きホールでの上演を予定していたのですが、
響ホールを見るや即決で会場変更となりました。
「どんな空間でも上演できることを目指して」の言葉どおり
どんな舞台設定で楽しませてくれるのか注目ですo(^O^)o


答はこのページ本文のどこかに・・・文字の上でドラッグしてみてね(^_-)☆




出演者のかたの写真


このページは企画:岡  情報:森田で製作しました