【たかべしげこプロフィ−ル】
舞台女優。代表作はネオゲル作曲劇的オラトリオ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」のジャンヌ役をはじめ、「フィガロの結婚」の伯爵夫人、イギリス喜劇「マギーの決断」のマギー役、ギリシア悲劇「王女メディア」のメディア役等、悲劇に喜劇にと全国にて活躍中。
一人芝居も数多く演じ、アメリカの劇作家リリアン・ヘルマンを演じた「リリアン」にて第25回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した。
この他「マギーの決断」にて松本市民劇場から年間最優秀俳優賞、倉敷市民劇場奨励賞等、数々の受賞歴を持つ。
朗読の分野では「蕨野行」、そして朗読美術館シリーズで「フリーダ・カーロ」のほかに「ケーテ・コルヴィッツ」「ラグーザ・玉」「村山槐多」等がある。
近年はオペラの演出も手がけ、作品にモーツァルトの「魔笛」「ドン・ジョバンニ」「コシ・ファン・トウッテ」等がある。
2004年4月「オーロール座」を旗揚げ、ショパンの恋人ジョルジュ・サンドの一人芝居「愛の妖精オーロール」を上演。
2004年7月、8月、11月「新・ワーグナー家の女」を東京・名古屋・尼崎ピッコロシアター、奈良、京都で上演。京都公演で十三夜会賞受賞。

【宮原峠子(みやはら たおこ)プロフィール】
愛知県生まれ。桐朋学園大学音楽学部卒。
ロータリークラブ奨学金により、ドイツ{デュッセルドルフ}ラインラント国立音楽大学ピアノ科マイスタークラッセに留学。
帰国後22年間にわたり愛知県立芸術大学音楽学部ピアノ科で後進の指導にあたる。現在、フェリス女学院大学音楽学部ピアノ科非常勤講師。
ミュンヘン国際音楽コンクール室内音楽部門最高位受賞。
桐朋学園大学理事長賞受賞、東海市奨励賞受賞、
いたばし国際絵本翻訳コンクール入賞{イタリア語部門}
新世研国際絵本コンクール入賞{ドイツ語部門}
ゲーテ・インスティチュート{東京}ドイツ語翻訳コンクール入賞。
たかべしげこと共に2004年オーロール座結成。



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