名古屋フィルハーモニー交響楽団室内楽出演者 プロフィール
矢口 十詩子 (やぐち としこ) ヴァイオリン
半田市出身
名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業。桐朋学園大学音楽学部器楽科弦楽器専攻卒業。同大学研究科2年修了。同校の卒業演奏会に出演。在学中桐朋学園大学オーケストラの一員として渡米・渡仏。渡仏中にエビアン音楽祭室内楽の夕べに出演。子供のための音楽コンクール金賞、中日賞受章。毎日学生音楽コンクール中学生の部東海大会第1位。同コンクール高等学校の部東海大会第2位。ジュニアソリストによる協奏曲の夕べ出演。所沢市民オーケストラ、半田市民オーケストラ、名大OBによる室内管弦楽団「辯天」等と共演。91年ミュンヘン音大サマーセミナーに参加。同年キクチクラシックスでリサイタル開催。95年名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。99年9月より1年間アフィニス文化財団より奨学金を得てロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックに留学、ディプロマを取得。01年8月リサイタルを開催。読売新聞にて名古屋地区における貴重なヴァイオリニストであると評される。ザ・ストリングス・名古屋、コンサートグループ「花の詩」メンバー。
ヴァイオリンを若林正伸、森下陽子、小林健次、ナタリア・ボヤスキーの各氏に師事。室内楽を三善晃、江藤俊哉、原田幸一郎の各氏に師事。現在名フィル首席第2ヴァイオリン奏者。
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小森 絹子 (こもり きぬこ) ヴァイオリン
桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業、同研究科修了。スカラシップを得て室内楽で、イタリア・キジアーナ音楽院講習に参加、ファイナルコンサートに出演。特別ディプロマを取得。「第16回アフィニス夏の音楽祭」に参加。現在名古屋を中心にソロ、オーケストラ等で演奏活動を行なっている。
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小林 伊津子 (こばやし いつこ) ヴィオラ

6才よりヴァイオリンを始める。愛知県立明和高等学校音楽科を経て、愛知県立芸術大学器楽科卒業。大学在学中よりヴィオラでの演奏活動を始め卒業と同時にヴィオラ奏者として名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団、現在に至る。98年電気文化会館ザ・コンサートホールにおいてリサイタルを開催。「音楽の友」誌等で好評を得、99年より01年3月まで名古屋芸術大学非常勤講師を務め、後進の指導にあたった。これまでにヴァイオリンを故岡部新一、伊藤美佐子、故近藤フミ子、岡山芳子、ヴィオラを西岡正臣、兎束俊之の各氏に師事。現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団団員。ツアー合奏団メンバー。コンサートグループ「花の詩」会員。

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(2003年12月1日現在)
酒井 直 (さかい なお) チェロ

大阪音楽大学音楽学部器楽学科弦楽器専攻卒業。東京芸術大学別科チェロ専攻修了。ドイツ国立リューベック音楽大学卒業。在学中DAAD(ドイツ学術交流会)より奨学金を授与される。99年、第12回和歌山音楽コンクール弦楽器部門第1位。03年、名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。

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