岡山加代子さんの写真 岡山 加代子

倉敷市出身、大阪音楽大学声楽科卒業。
フランス芸術文化勲章叙勲ピアニスト加藤修滋・評論家永田文夫両氏にシャンソンを師事。美輪明宏、菅原洋一らも出演したシャンソンの登竜門「カフェ・コンセール・エルム」でデビュー。毎年フランスで公演を重ね、日仏文化交流功労賞(エディット・ピアフ賞)を授与、さらには2002年都市文化奨励賞も受賞した。
現在は、「レ・ミューズ」メンバー、カフェ・コンセール・エルムのレギュラー歌手としてその中心的な役割を担い、AFJC(日仏シャンソン協会)公認シャンソン教室の主任講師としても活躍。
またC.モネ財団公式イメージソング「モネの庭」日本語版歌唱者として、各地でのモネ・印象派美術展等での歌唱披露も行っている。 現在、毎年の名古屋巴里祭に美輪明宏と共にレギュラー出演。東海ラジオ「音楽万博」(日曜朝9:45〜)パーソナリティ。    




加藤修滋さんの写真 加藤 修滋

名古屋市出身、愛知県立大学卒。
「タンゴ・デ・ラ・エスペランサ」のピアニストとしてアルゼンチンSADAICより「ブエノスアイレス・タンゴ市民証」を授与され、「シャンソンの妖精」を率いた毎年のフランス公演の実績から「日仏文化交流功労賞」を、フランスに於けるシャンソンの復興に寄与したことからフランス政府より「芸術文化勲章シュヴァリエ」を叙勲されるなど、国際的に活躍するピアニスト、作詞・作曲・訳詞家。
またケースワーカーとしての活動歴も有し、福祉活動も展開。音楽・福祉活動を織り交ぜた講演は人気を博している。 現在、アリアンス・フランコフォンヌ日本代表、日仏シャンソン協会日本支局長、エルム福祉相談所所長。
東海ラジオ「音楽万博」(毎週日曜朝9:45〜)エグゼクティブ・プロデューサー。月刊誌「月刊なごや」連載。    
   
       



大久保ナオミさんの写真 大久保 ナオミ

6歳よりヴァイオリンをはじめ、才能教育研究会、山村晶一氏に師事。
「魂のヴァイオリニスト」と称されるほど演奏は情熱的で、聴衆の心をとらえてはなさない。
1971年日本弦楽指導者協会弦楽コンテスト、ヴァイオリン部門で第1位を獲得。1983年〜1988年ナゴヤシティ管弦楽団(現セントラル愛知交響楽団)のコンサート・マスターをつとめる。1992年スペインのセビリア万国博覧会において演奏。「タンゴ・デ・ラ・エスペランサ」のメンバーとして、パリ公演を行う。2004年NHKのTV番組「さらさらサラダ」に演奏者として出演。
現在、ソリストとして、各種演奏会に出演するほか、弦楽四重奏・室内楽・タンゴ・ポピュラー等、幅広い分野で活動を続けている。