戦争から平和へ、 軍国主義から民主主義へ、 敗戦を境に大きく変貌を遂げた 「昭和」 という時代。 軍国少女であり、 軍国の小学校教師であった自分への深い憤りと懺悔。
「教育」への限りない理想と情熱を、 北森竜太の青春に託して書き上げた、三浦綾子の傑作。 次には3枚の写真が表示されています。 |
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芳子にボタ山の石を渡す竜太 |
辻堂上等兵と竜太 |
教壇に立つ竜太 |
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ものがたり
昭和12年、師範学校を卒業したばかりの北森竜太は、北海道の小さな炭鉱町幌志内の小学校に新任教師として赴いた。「両親の尊さ」「人間の平等」を教えてくれた恩師、坂部久哉を理想の教師と仰ぎ、希望と情熱に燃えての出発であった。
生きる希望を「教育」に求めながら、激しく移り変わる 『時代』 に翻弄される竜太の苦悩を通して、昭和から現代、そして未来へと引き継がれるべき「平和」と「教育」の原点に迫ります。
とき |
平成17年6月26日(日)
開場13:30〜 開演14:00〜
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ところ |
ゆめたろうプラザ 輝きホール |
料金 |
前売り 一般 3,200円
会員 3,000円(お一人二枚まで)
当日 3,500円
ゆめたろうプラザにて好評発売中!(全席指定) ※未就学児は入場できません |
チケット販売 |
ゆめたろうプラザ TEL 0569-74-1211 |
チケット取扱 |
チケットぴあ TEL 0570-02-9999
(前売一般のみ)
Pコード 360-483 |
主催 |
NPOたけとよ ・ 武豊町教育委員会 |
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前進座「銃口」の脚色/田島栄さんが講演会を開催 |
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6月6日(月)に玉貫区民センターで「銃口」の脚色の田島栄さんの講演会が行われました。
脚色とは、小説や事件などを舞台・映画・放送で上演できるように脚本にすることです。
作家三浦綾子の人柄と文学、「銃口」という作品が私たちに何を訴えているのかを語っていただきました。 |
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NPOたけとよ理事/稲葉雅世さんからみどころを紹介 |
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私たちは、平和な暮らしの中で日本の戦争の歴史を忘れようとしていませんか?
戦争を知らない若者も、どの世代の人にも、この歴史を決して忘れずに生きて欲しいと思います。 |
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