2004年度 NPOたけとよ謝恩事業 ゆめプラONEコイン映画会
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平成17年5月21日(土)にゆめたろうプラザで行われる「ゆめプラONEコイン映画会」は2004年2月、ベルリン映画祭のワールドプレミアで観客を熱狂と感動の渦に巻き込んだ「歓喜」のドキュメンタリーです。今回企画の中心で映画祭の準備に取り組んでいるNPOたけとよの高木正博さんに映画祭についてお話を伺いました。
Q |
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映画会を開催しようと思ったきっかけは? |
A |
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メジャーの波には乗らないが,質の高い映画をより多くの人と一緒に見たいと思って。
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Q |
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この映画を選んだ一番の理由は? |
A |
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アートが子どもたちを変えていく様子や,それに関わっている大人たちがアートの力を認めていく様子に感動したので。
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Q |
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この映画の見どころは? |
A |
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つらい練習を繰り返した子どもたちが,初めてベルリン・フィルのリハーサルを見たときの子どもたちの目です。
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Q |
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最後に来てくださる皆さんへメッセージをお願いします。 |
A |
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この映画を見て強く感じたのが、芸術が人間を変える力を持っているということです。芸術というのは特別なものではなくて、いろんなところでいろんな人が生き様として持っているそのものが芸術なんじゃないかな。そんなことをこの指揮者の一言一言を通じて感じました。日々の生活の中で何気なく触れている芸術(アート)が自分たちの生活を大きく変えて、人間を大きく変えていくんだということを実感してもらえたらそれが一番いいかなと思います。何とかこの映画をみんなで見てほしいという気持ちでNPOの方で取り上げてみました。ぜひ一人でも多くの方に来ていただいて見てもらえると嬉しいなと思います。 |
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高木正博さんからのメッセージを見よう! |
Q |
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今後の活動は? |
A |
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今後の活動として「映像メディア講座」が開講されます。
自分の目で見たものを,どんなふうに表現したら見ている人にわかりやすく正確に伝わるかを講座を通して楽しく学べたらと思います。ぜひ一人でも多くの人の参加をお待ちしています。 |
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2004年度NPOたけとよ謝恩事業「ゆめプラONEコイン映画会」
「ベルリン・フィルと子どもたち」
首席指揮者のサイモン・ラトル率いる世界最高峰の管弦楽団ベルリン・フィルハーモニーが試みた大掛かりな教育的プロジェクトのドキュメンタリー映画。クラシックとは無縁の子どもたちがオーケストラをバックに見事にバレエを踊り上げるまでのプロセスを描いた感動的な作品。 |
とき |
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平成17年5月21日(土)
1回目 15:00〜
2回目 18:30〜 |
ところ |
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ゆめたろうプラザ 響きホール |
対象 |
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小学5年生以上 |
料金 |
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500円(全席自由)
ゆめたろうプラザにて好評発売中! |
主催 |
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NPOたけとよ |
共催 |
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武豊町教育委員会 |
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高木 正博(たかぎ まさひろ)さん
1954年 横浜市生まれ。NPOたけとよ社員。
父親の転勤で愛知県に・・・現在中学校美術教師。NPOたけとよに入ったきっかけは、町民会館建設で造形室(図工室)を作って欲しいと頼みに行ったのがきっかけ。主に芸術と科学のハーモニー事業を中心に参加している。 |